フルリモートで働く私は毎日自宅のデスクで仕事をしています。
緊急事態宣言が解除された(2021年3月27日時点)とは言え、まだまだ同じような環境でリモートワーク・テレワークをしている人は多いのではないでしょうか。
本日は、そのような方向けに、おすすめのデスクを紹介します。
この記事では 在宅勤務と副業で毎日12時間程度デスクにいる私がおすすめする昇降デスクを紹介しています。
目次
1.おすすめデスクの紹介
2.Flexispot 電動昇降スタンディングデスクEJ2 のメリット
3.Flexispot 電動昇降スタンディングデスクEJ2 のデメリット
4.Flexispot シリーズ比較
5.まとめ
おすすめデスクの紹介
Flexispot 電動昇降スタンディングデスク
ずばり 「 Flexispot 電動昇降スタンディングデスク 」 です!!
私が購入し愛用しているのはEJ2シリーズですが、安定性・(高さの)柔軟性・利便性 の観点から超おすすめです。
基本的な機能としては、次の通りです。
- 無段階昇降:69センチ~118センチの間で自由に昇降させることが可能です
- タッチパネル:昇降は感度が高いボタンでストレスなく動かすことができます
- メモリ機能:「1」「2」「」「」など複数の高さをあらかじめセット可能です
- ロック機能:大人の方なら片手でも簡単に操作ことができますが、安全の為お子様には安心することができ、好奇心強い子供達が安全を守ることができ、予期せぬ危険から守ります。ペットのいたずら対策にも有効です。
- セーフティモーション(障害物検知機能):昇降時に異物を察知した場合、瞬間に運転を取りやめ、自動的に位置をわずかに戻します。
おすすめポイントは次項で書いていきますね。
※画像は公式HPより引用
Flexispot 電動昇降スタンディングデスクEJ2 のメリット
たくさんありますが4点お伝えします。
メモリ機能・昇降機能・障害物検知・安定性 です。
①机の高さを自動で変更できるメモリー機能
シリーズにもよりますが、上述の通り、私が愛用しているEJ2シリーズはタッチパネルでの昇降操作であり、かつ4つまで高さを記憶させることができます。
購入し使ってみるまでは「メモリー機能がなくても自分で記憶して高さを合わせてれば問題なし」と思っていましたし、安いタイプのもので比較検討をしていました。
しかし、幸いにも(?)前職の職場でメモリ機能がない同タイプ(メーカーは別)のデスクを導入したため、使い勝手を体験できました。
感じたこととしては、一度高さを変更すると、『しっくりきてたあの感覚』が失われてしまう、というものです。
私が神経質なのもあると思いますが、ちょっとした違いでも気持ちが悪いといった感覚です。
それほど気にしいな私にとってはこのメモリー機能はまさにうってつけでした。
4つのメモリーのうち、私は「座った時用の高さ75センチ」と「立った時用の高さ110センチ」を登録しています。
残りの2つは妻が利用する際に登録する予定です。 ※と言いながら妻が活用せずに半年が経過していますが・・・
また、机の高さは人間の体の構造的に身長である程度の目安が分かると言われています。
私は↓の オフィスのギモン 様のサイトを参考にしました。
https://www.office-com.jp/gimon/work-space/desk_chair_height.html
②高さを柔軟に変えることができる
これは至ってシンプルなメリットです。
私は身長が182センチあり、ふつうの机や椅子を使っていると高さが合わず、肩こりや疲労がひどいという経験を多くしていました。
恥ずかしながら座高も平均的な日本人よりもかなり高いため、どの机と対面しても「なんかちがうんだよな・・・」と感じていました。
気持ちの問題かもしれませんが「自らがしっくりくる高さに昇降できること」はフルリモートの身としては非常にメリットに感じています。
なにより、ちょっと気分を変えたいときは立って仕事ができますし、ストレッチしながらのデスクワークも可能です。
集中力や生産性に貢献していること間違いなし です。
③障害物検知で安全に利用可能
昇降デスクは便利な一方で、タッチパネル式により思いがけない昇降をしてしまう可能性があります。
ロック機能もあるのですが、毎回ロックするのは私の性格的に煩わしく。。。
そうした中で本製品は障害物検知を行ってくれます。猫と幼児がいる我が家にとっては予測不可能なことに備えておく必要があり、
この機能があるおかげで安心して仕事部屋のドアを開放できています。
④丈夫なつくりで体重をかけても安心
デスクによってメーカーが定める耐荷重というのもがありますが、
昇降デスクはその機能ゆえにグラグラしたり耐荷重が低めだったり、そういった製品が多いです。
Flexispotのデスクは頑丈さと安定性に定評があり、私が愛用しているEJ2はなんと耐荷重 100kg!!
65kgの私が上に載っても問題なし、というほどの頑丈さです。高さを限界まで上げた状態でもグラグラすることなく安定しており、
考え事をするときにも安心してデスクに寄りかかりながら思考を巡らすことができています。
Flexispot 電動昇降スタンディングデスクEJ2 のデメリット
デメリットは、、、ほぼないのですが強いて言うなら2つだけ。
デスクにしては重すぎる
郵送で届いた時点で「これは重い・・・」と感じ、玄関から仕事部屋に運ぶのもひとりではかなり苦労しました。
私がかなり非力なのもありますが、組み立てて設置場所に動かすのはかなりの労力です。
ですが、デメリットと言いつつも、この重さがあるからこその「頑丈さ」と「安定性」だと思いますので、メリットと表裏一体な点ではあります。
選択肢が多すぎる
Flexispotは機能や発売時期で足組だけで11種類(2021年3月27日時点)の昇降デスクを販売しています。
加えて、天板はカラーだけでなく、大きさやカーブ天板などの素材面でも選択が可能であり、掛け合わせるととんでもない選択肢となります。
さらに、天板を自前で調達して足組を取り付けることも当然可能なので、それも考慮に入れだすと比較検討するだけで日が暮れるような状況です。
こちらも、ひとりひとりの用途や好みに合った選択ができる というメリットとも言えますが、、、
Flexispot シリーズの選び方
昇降デスクの各シリーズの基本的な違いは「昇降方法」「昇降機能(メモリ・障害物検知)」「昇降範囲」です。
昇降方法
これは3つを比較すればよいと思います。
- タッチパネル式
- ボタン式
- 回転レバー式
タッチパネル式とボタン式の違いは見た目のスタイリッシュさくらいだと個人的には思います。
回転レバーは当然ですが、手動になるので日に何度も高さを変えるつもりの人は選ばない方がよいでしょう。
昇降機能
こちらは4点を考えましょう。
- メモリー機能
- 障害物検知機能
- ロック機能
- アラーム機能
メモリ機能はシリーズによって記録できる数に違いがあります。0個(なし) or 3個 or 4個 です。基本的な用途は立つか座るかだと思いますので、2個以上の場合は差はないと言えますが、お子さんやご家族の利用を想定する場合はしっかり考慮すべきでしょう。
障害物検知やロックの機能は、室内でペットを飼っている等の昇降による危険が起こりうる環境の人は選択するかどうか検討してみてください。
最後に、これまで紹介していない「アラーム機能」ですが、これはその名の通り、アラームを鳴らすことができる機能です。同じ姿勢で仕事をし続けることは身体に良くないですし、そうした気付きを得ることはできます。わたしも50分周期で区切りながら仕事をしていますが、スマホのアプリで十分だと感じており、この機能は選択しませんでした。
昇降範囲
最後に、どこまで高くできるか・低くできるか です。
EJ2シリーズは69センチ~118センチまでの昇降が可能です。一緒に使用する可能性がある妻も比較的身長が高いので、この範囲で問題ないと判断しましたが、
小柄な方やお子さんと一緒に使う想定の場合は、より低い範囲まで昇降できるシリーズを選ぶとよいと思います。
例えば、E7シリーズは58センチ~123センチまで昇降が可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?最後にメリットデメリット・選び方を踏まえた各シリーズの紹介をして終わりにしたいと思います。
シンプルに昇降すればOKタイプ
機能を削ぎ落し、手動での昇降で活用したい方、費用を抑えたい方はこちらのEG1シリーズがおすすめです。
低めまで昇降したい&メモリは3つでOKタイプ
昇降範囲の下限が60センチのこちらのE3シリーズがおすすめです。
フルスペックの最上位タイプ
現在品切れ中のようですが、E7シリーズとEJ2シリーズがおすすめです。