目次
1.Elecom 7口回転タップについて
2.使ってみた感想
3.配線の工夫・デスクへの設置方法
4.まとめ
おすすめ電源タップ
Elecom 7口回転タップ の紹介
Elecom 7個口回転タップ をご紹介します。
2019年度にグッドデザイン賞を受賞した良品です。
まずは公式情報から。
【 仕様 】
■ 本体差込口形状:2ピン
■ 本体差込口個数:7口
■ AC定格出力電力:1500W
■ AC定格出力電圧:125V
■ AC定格出力電流:15A
■ プラグ仕様:2ピン
■ スイングプラグ:○
■ 絶縁キャップ付きプラグ:○
■ コード長:3.0m
■ 二重被ふく:○
■ 雷ガード:○
■ ほこりシャッター:○
■ 壁掛け用フック:○
■ カラー:ブラック
■ 材質:本体:ABS樹脂/プラグ:PVC/差込口:フェノール樹脂
■ 外形寸法:約 幅371×奥行35×高さ35(mm)※コード部分及びプラグ部分を除く
■ 質量:約480g
■ 使用可能地域:日本国内
■ 電気用品安全法:PSE適合
■ 保証期間:なし
■ その他:差込口の取り出し方向を変更できる回転機構搭載 転倒予防用可動脚パーツを装備 その脚等を利用してネジによる仮固定が可能
【 説明 】
■ 7つの差込口を備え、利用シーンに合わせ形状を変更させることができる可動式電源タップです。
■ 脚パーツを展開することで重いACアダプタなどを接続した際もタップが横転しにくくなります。
■ 脚パーツには穴を設け、そこにフックを通すことで壁などに吊るすことができます。
■ 差込口の取り出し方向を変更できる回転機構搭載しており、使用環境に合わせた自由度の高い設置が可能です。
■ 差込口にプラグが差し込まれていない場合に埃の侵入を防止する「ほこり防止シャッター」を装備しています。
■ 差込口には耐熱性に優れた熱硬化性樹脂を使用しており、万一の発熱の際にも融解しにくく、電気火災の防止に有効です。
■ ACアダプタなど大きなプラグを接続しても隣の差込口に干渉しにくいよう、2つの差込口を他の差込口から離し、向きも変更して配置しています。
■ 2ピン式のコンセントプラグにはトラッキング現象による火災の防止に有効な絶縁スリーブを装備しています。
■ 狭い場所でも配線しやすい180°スイングプラグを採用しています。
■ 電源コードには一般社団法人日本配線システム工業会規格(JWDS0010)に適合した二重被ふくコードを採用しており、断線や被ふく破れによる感電・火災の防止に有効です。
■ 誘導雷による最大12500Vまでの雷サージを吸収する素子(バリスタ)を搭載し、接続機器を保護します。(※最大サージ電圧12500VはJEC210/212規格に基づく数値です。受けた電圧や回数により性能は劣化します。)
使ってみた感想
7つの差込口は魅力的 かつ 向きも2つと5つで分かれている
見ての通りではありますが、デスク回りで差込口は7つあれば個人的には超十分です。
- パソコン×2 の電源
- モニター の電源
- iPhone の充電器(iPadも併用)
- Android の充電器
- 昇降デスク(Flexispot)の電源
のレギュラー5コが十分に活用できていることに加え、時期やタイミングに応じて
- 卓上加湿器 の電源
- スピーカー の電源 等々
にも活用しています。
また、普通の電源タップでよくあるストレスとして、コンセント部分が大きすぎて差込口をフル活用できない問題があります。
そうした大きなコンセントは2つある縦向き(横向き?)の差込口を活用することでストレスなく利用できます。
差込口の360度回転も便利
よくある問題として、電源タップの向きと実際にコードを引き延ばす方向の兼ね合いで、
コンセントの根本部分がグイッとあらぬ角度になること、ありますよね。
一番大きなあるある被害はiPhoneやiPadの電源ケーブルが断線すること・・・。
私自身、何度買い替えたかわかりませんし、ダメージがないよう長めの電源ケーブルを購入したこともあります。
そうした問題が、本製品であればまるっと解決しました。
使いたい方向に差込口を向けることでケーブル類への余計なダメージを減らしてくれる、まさに神。
3Mのケーブルがあれば昇降デスクでも利用可能
他記事でも紹介の通り、私は在宅ワーク環境で昇降デスクを活用しています。
昇降デスクでよくある問題は、ケーブルをどうするか問題。
着座時の高さでケーブルをフィットさせると、高さを上げた際にはケーブルが足りなくなってしまいます。
まさに私も、昇降デスクを先に導入したので、立った際に延長ケーブルの長さが足りずに困りました。
3Mもあれば、部屋の配線にも柔軟に対応でき、かつ、着座と立位でのデスクワークにも対応可能です。
(むしろちょっと余るぐらいですが、今後の引っ越しや模様替えも想定して長めにしました)
↓参考画像
配線の工夫・デスクへの設置方法
床に延長コードをぶちまけてもよかったのですが、すっきりさせたかったのでデスクに設置するようにしました。
ただし、よくあるケーブル収納のように、デスクに穴をあけるのは気分が変わったときに嫌だなと思い、
とりあえずの暫定措置として100均(ダイソー)のグッズで対処しています。
使ったのは「はさんでがっちり止まるフック」と「くるくるフック」の2点です。
「はさんでガッチリ止まるフック」を使って、デスクに穴をあけずに安定感のあるフックを実現し、
「クルクルフック」を使って、電源タップをデスクにぶら下げています。
電源タップの裏にある穴にうまいこと「クルクルフック」を突き刺してる感じですね。
横から見るとこんな感じ。
クルクルするので簡単に引っ掛けることができます。
裏から見るとこんな感じ。
耐荷重的にも問題なく、机周りをスッキリさせることができています。
まとめ
便利な電源タップとその設置例をご紹介しました。
100均グッズを使っての設置は若干見栄えは悪いものの、
簡単に取り外しができて、すっきりはしますので暫定対処としては文句なしです。
デスクへの穴あけが嫌な人や数千円を払いたくない人はぜひ試してみてください。
本日紹介した電源タップはこちらからも購入可能です。